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考察!

2010年4月28日 (水)

考察! 野草マルチ

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慣行農法では考えられないこったです…笑
プランター野菜栽培にわざわざ雑草を持ち込みます。
おいしく育てる菜園づくりコツの科学 height="160" width="109">
菜園検定1級を受検するにあたって
試験項目に80種の野菜栽培経験が問われるとあったので
この本の85種の野菜の育て方に惹かれて読んでみた。

この本はこれから小さな菜園をはじめる方対象であって
じつは姉妹本でアッパーミドル向けに
有機農業のプロの技を詳しく解説した本の存在を知る

それが京都大学農学博士 西村先生のこの本だっ!

スローでたのしい有機農業コツの科学
虫や草を敵とせず…思わず自然農の教えと思いきや
ちゃんと肥料も使う ボカシ肥の作り方や
肥料が効きすぎている症状などわたしの目からウロコの内容

微生物の多様性を信じた"活きている土"の考え方など
今まで自分が辿ってきたプランター野菜栽培の
裏付けと確信をいただく内容で感銘をしました。

個々の野菜についても
育て方のポイントが的確に書かれている。
Ca3c0108
西村先生は雑草を野草と呼んでいる。
けっしてプランター栽培のことは書かれてないのだが
西村先生にヒントをいただいて…笑
Ca3c0110
わざわざ雑草を…いや違ったっ 野草を
プランターに持ち込むなんて笑っちゃいますよね〜

効能1
夏の炎天下の屋上プランター栽培では
想像以上の高温下にさらされるので草マルチで軽減

効能2
水分の蒸発を軽減
自家製堆肥にはキノコ菌やヨーグルトや納豆菌などの
発酵菌を蔓延らせてあるので湿気が保たれれば
土着菌や微生物の働きを活発化できる。

効能3
強い雨による土の跳ね返りを防ぐことにより
土壌病原菌による病気を防ぐ。

効能4
敷いた草が徐々に微生物のちからで腐植して
カリウム養分として効いていく。

効能5
湿気を含む草の隙間が虫たちの棲家をつくる。
むちろん害虫と呼ばれる虫も発生するが
蜘蛛やテントウ虫などの益虫も棲みやすくなるため
結果的にはバランスがとれてしまうのである。

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そして、効能6はこれだぁー!
キュウリをはじめゴーヤや
マクワウリ・トウガン・カボチャなどのウリ科には
野生葱ノビルの野草マルチ!

ウリ科の野菜のコンパニオンプランツはネギなので
これは究極の野草マルチでしょ…笑!

さてさて、吉と出るか凶とでるか…?


2010年1月24日 (日)

考察! 炭素循環農法

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菜園ででる 残さは炭素資材になりうるか?
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最近 家庭菜園雑誌などで炭素循環農法なるものを見かける。
これは 知らないではすまされぬ
避けては通れぬ道と思いちょっと調べてみた。
調べてみると炭素循環斬りなるサイトもあり
なかなか興味深いものがありますが…

露地での栽培経験のない私は
我がプランター野菜栽培理論に照らし合わせて考察します!

炭素循環農法では慣行有機農法を(十人十色)だが腐敗型と呼び
こちらを発酵型と称しているが…
これは動物性畜糞 厩肥を使った農法を言っているのか?
剪定チップにきのこ菌の糸状菌で発酵させている廃菌床を混ぜ
畑に相当量を入れているのだから植物性由来の堆肥だと思うが
きのこの培地はおがこを米ぬかで固めているので
肥料と言っても過言ではないかもしれぬ…

そしてその炭素素材を土に鋤きこまず
表土の上で微生物に分解させ野菜の栄養を得る農法らしい

さて Hanna-papaの野菜栽培理論に…

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わたしの菜園のPowerの象徴的 魅惑のペットボトル液肥だが
実はこの栄養も土の微生物が活性化していないと炸裂しないのだ。
野菜を育てはじめる当初から微生物の育成には
双璧として力を注いできた。

家庭菜園の趣味が高じて大学に入り直して
畑の科学を解き明かす 三井和子さん著の
有機畑の生態系―家庭菜園をはじめよう

『有機畑の生態系』に記されているが
微生物が活発に呼吸するには炭素は窒素の20倍必要なのだとか

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我が菜園の堆肥培養タンク!
作物の残さや落ち葉 シイタケのホダ木の朽木など
中には無数の微生物とミミズ
炭素循環農法ではミミズは腐敗とされているが
私にとっては病原菌を無害化し団粒構造の土を作る菜園のスタッフ
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きのこ菌の糸状菌が分解するホダ木や
夏場にコンクリートの照り返しを防ぐため
プランターの台座にしている材木
2シーズンも使うとミミズが入り込んで
分解するため堆肥タンクへImg_6521
これらは自分では熟成堆肥と呼んでいるが
炭素循環農法としてみれば 炭素素材だよな〜

限られた土の量で育成するプランター栽培では
自家製液肥で追肥を重ねていく訳だが…
微生物への心遣いも常に忘れない。
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森の竹やぶの発酵菌の王様!
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いわゆる ハンペンと称される土着菌
1グラムの土の中に10億個といわれる細菌も
森の中の土にはそのブレンドが多彩と信じる。
この森のちからも年に2〜3回 堆肥タンクに誘致!
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原木シイタケを育てている恩恵で この糸状菌
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日々 食卓にのぼる きのこ類のいしづき
ここにも きのこ菌が…
納豆やヨーグルトも食べ終わった容器のゆすぎ水も
けっして無駄にせず堆肥タンクへ

こうして日夜 育てている微生物はVA菌根菌と言うのだそうだ
菌根菌とは植物に共生関係にあるカビやキノコで
育成に必要な栄養を植物からもらうかわりに
菌糸を伸ばして窒素やリン酸を供給したり
抗生物質を生成して病原菌から守る役割をしているそうだ
(有機畑の生態系)参照

炭素循環農法では表土の上で炭素資材を重ねるが…

プランター栽培では この微生物たくさんの熟成堆肥を
土に混ぜてセットします。
約3ヶ月に一度 リセットをする土は
その都度 振るいにかけられ土の隅々まで酸素が行き渡り
嫌気性域ができにくく通水性が命のプランターでは
毎日の水やりでも酸素が行き渡るため
30cmの土の深さでも好気性の微生物が活躍できるのです。

わたしのような大規模ベランダ農夫はこんな感じですが…笑
ふつうのベランダガーデナーさんでしたら

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食卓にのぼったキノコのいしづきに
軽く米ぬかを振り
米ぬかは野菜の栄養として考えてたくさん入れると
窒素過多になり思わぬアブラムシの標的になるので
ここではVA菌根菌のエサとして考え少量
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枯れ葉や腐葉土と混ぜ
この時期ならすこし温度が暖かい暗いところで
2〜3週間培養してプランターの野菜の根元に置いてあげれば
高濃度炭素循環プランター野菜栽培ができますよー …笑

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炭素循環農法では生の炭素素材も活用できるとある
今まで捨てていた茄子の太くて固い幹も使えるのか?
(11月の終わりまで収穫をつづけていた茄子)
まだ片付けていない…(舌)
プランターの表土に敷きつめるとその隙間に
生物の生息域が生まれ微生物の活性が活発になるのだー

炭素循環農法を勉強するにあたり
我がHanna-papa野菜栽培理論に裏付けと確信を得た!

今年もがんばりますぞ…薄笑!


2010年1月17日 (日)

Hanna-papaのプランター野菜栽培理論

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厳冬の昨今 屋上菜園活動がすっかり停止し
Dailyだった日記もWeeklyになってしまいました…笑
お届けするネタが少ないので…
わたしの野菜栽培の経緯についてお話しします!

【Hanna-papaのプランター野菜栽培理論】

今から約20数年前ファインディング ニモで有名な
クマノミとイソギンチャクを共生させた
海水サンゴ水槽に没頭しておりました。
今でこそ器具や飼育書が確立されて
それなりに飼育できるようになりましたが…
当時は海の魚や無脊椎動物を飼うには手探り状態でした…笑

新婚で新居をかまえた居間に南国の海を切り取った
水景を再現させ癒しの空間をつくるつもりでした。

しかし、お店の店主のアドバイスを聞きながら
いろいろやってはみるのですが
南の国から空輸されてきた高価な魚がバタバタ死ぬのです。

癒しの水景をつくるもりが これがストレスの固まりに…
会社から帰宅してまず魚のコンディションを伺います。
万が一パクパクしているようですと
一刻の猶予もなく夜中に水換えです。
なんせ 一匹 数万円もする魚がいましたから・・・汗

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今現在 野菜のコンディションは即座に把握できます。
この観察眼はたぶん この頃に身についたのだと思います・・・笑

そこで数年 試行錯誤がつづき
上手く飼っている方を尋ねたり研究を重ねた結果
最初から魚を飼うのではなく
まず魚が悠々と気持ち良く棲める
環境をつくることが大切だと悟るのです。

皆さんもご経験があると思いますが
縁日で金魚すくいで持ち帰った魚を洗面器に入れて餌をあげたら
翌朝 水が白濁し金魚の体には白点病という白い膜がつき
すぐに死んでしまうのです。

これは金魚の棲める環境が出来上がっていないため
与えた餌は腐り 魚の糞もアンモニアとなり
猛毒化して魚を弱めてしまいます。
魚の体表にはいろいろな病原菌が介在しているのですが
ふだん健康に泳いでいるときには発病しないのに
魚の体力が弱ったとたんに病菌が活性化して死に至らしめます。

Natural Reef Tankという水槽づくり

今では法の規制により厳しく制限されていますが
当時は石垣島からで活きた白い砂と
サンゴの死骸でできたサンゴ岩を付着した生物が死滅しないように
空輸で取り寄せることができました。

そこにはゴカイやシャコ エビやカニの幼生
海藻や貝類など目に見える物から
肉眼では確認できない大自然の微生物を
水槽内に取り入れるのです。

すると様々な好気性微生物が
魚の糞の猛毒のアンモニアを無毒の亜硝酸に換え
そしてまた他の微生物が硝酸塩に換える仕事をするのです。
その硝酸塩は海藻の栄養となり繁茂し水槽内に酸素を供給し
そしてまた その海藻を魚やエビが餌にするという
小さな水槽内でも循環という自然の生態系が生まれるのです。

この微生物たちが活性化し熟成してくると
水は透き通るように輝き水換えも魚への給餌も必要なくなり
魚も輝きを増しサンゴもポリプを全開にひらく
まさに陽光きらめく南国の海の コンディションになります。

海水魚飼育理論を野菜栽培へ

水槽からプランターへ サンゴ砂から培養土へ
ゴカイからミミズへ そしてきらめく魚から彩りの野菜へ

野菜をプランターで育てるにあたり
まず最初から野菜を育てるのではなく
野菜が気持ち良く育つ環境は何かを考えます。

太陽光・水・土・空気

新緑が萌える5月の森を見ると どこにその力はあるのかと…?
秋に落葉した古葉や枯れ草を森の微生物たちが分解し
木々の栄養に換えているのです。

ならばその微生物の力をプランターにも連れてきて
有機物の肥料を分解させ野菜の栄養にしようと考えます。
目に見えるミミズやダンゴムシ
目に見えない無数の微生物を熟成させることにより
森の土の生態系に近づけていきます。

そうした活きた土で育てた野菜たちは病害虫が発生しても
微生物の食物連鎖の多様性で
ほとんど被害を受けることがなく
露地に負けない立派な野菜を作ることができます。

プランター栽培でも種採りをして翌年にその環境を遺伝子に刻み
さらなる進化した野菜を作ることができることを体現するのです。

海水魚飼育の趣味は膨大なお金がかかりました。
当時はDINKSでしたしバブリーな世の中でしたから・・・

でも現在は未曾有の大不況です。
一匹数万円の魚はひと袋300円の野菜のタネにかわり
一袋数千円の人工海水は一袋398円の培養土に・・・笑

そしてなにより野菜栽培は収穫という利益還元もあります。
今季5年目を迎えるプランター野菜栽培
今ではタネも自家採種し 肥料も自家製
堆肥も落ち葉で自分で作り土も再生させます。

もうお金のかかることが無くなった屋上プランター野菜栽培
これこそ キング オブ Ecoホビーではないでしょうか…笑
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2009年8月18日 (火)

考察! ハモグリバエの被害。

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ハモグリバエの被害について質問をお受けしたので
わたし的な見解を…。
考察!アロイトマトでも触れているのですが
肥料(たぶんチッソ分)が多すぎると虫が寄って
トラブルの発生につながると推測します。

アロイトマトを4ポット栽培して
そのうちのひとつは土が足りず
化成肥料入りの新しい野菜培養土100%で育てました。

他の3つは使い古した土に腐葉土主体の堆肥を入れた土です。
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化成肥料入りのアロイにはハモグリバエをはじめ
いろいろな虫がつきますし 実も尻腐れ病が発生し
まともに収穫できませんでした。

しかし腐葉土主体のアロイを並べて育成しているのですが
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こちらに虫や病気が移ることもなく
健全にたくさんの実を収穫することができたのです。

このほかに実験的に無施肥のアロイとナス、オクラを
育てておりましたが肥料を与えないとまったく虫がつきません。
そのかわりに実の収穫量は極端に少ないです。

有機肥料を分解する微生物の生態系バランスのとれた土と
過不足のない肥料バランスが整うと
良い結果がでるように感じます。

ついてしまった虫たちはすべて放任です。
その虫たちの天敵に任せようという考え方です。

虫によって倒されていく野菜たちは
本来の元気がでてないのだと推測します。

人間も暑かったり寒かったり疲れていたりすると
ウィルスに感染して風邪をひくのと同じで…。

土が健全で根が元気ならば野菜は病虫害を
寄せつけない力を持っていると感じます。

あくまでわたくし的見解で…
これまでの日々の観察で感じていることですが…(笑)。

2009年7月24日 (金)

考察! 真黒茄子 無施肥栽培。

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春に種蒔きをして自分で発芽をさせて育てた真黒茄子
作付けを計画する分より余計にタネを播き
予備用の苗をつくる訳なのですが…

成長の良い良苗から植え付けを済まし余った苗
トマトの苗 同様 捨ててしまうのは偲びなく
会社の玄関前で30cm×40cmのトロ箱に
2本密植で収穫の目的などなく植えておいた。
(春にはすべてのプランターを総動員してしまうので
このトロ箱ひとつしかなかった。
一本づつ植えれば良かったなぁ〜)

埼玉富士見市のプロ農家 関野さんが野口種苗で
無施肥 真黒茄子のタネを卸しているので
あたまの片隅に無施肥栽培が気になり
意識的に元肥も追肥もいれずに無施肥で育ててみた。
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土も春の植え込みの時で培養土は
すべて作付けをしてしまった後なので無く

わたしの会社の前の歩道には
ケヤキの街路樹が植わっていてその下から拝借。

ケヤキは落葉樹ということもあり
冬にはたくさんの落ち葉を
下のサツキの植え込みに落とします。

今この時期でもよく観察をすると
たくさんのダンゴムシが落ち葉を分解し
団粒構造のコロコロの土を作っているのが解る。
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するとどうでしょ…この無施肥 真黒茄子
枝も細いし葉も小さいが
そよそよとひょうひょうと
なんかとても気持ち良さそうに育っているではないですか。
下葉も枯れることなく葉一枚、一枚で
しっかり太陽の光を受けとめようとしている感じ
そして、実も小さめですが艶やかなナスをつけます。
(赤い紐で印をつけタネをとりましょ)
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一方 同じタネで同じ時に発芽した真黒茄子
こちらの土は腐葉土と米ぬかを
主体にした堆肥を鋤きこんでおり

肥料喰いといわれるナス栽培だけに
適時 ペットボトル液肥とオリジナル肥料 天城肥えによる
追肥を重ねるPower栽培。

やはり枝は太くつぎつぎとわき芽を伸ばし
花もたくさんつけ実の収穫量も多い。

限られたスペース プランター野菜栽培では
元肥と追肥によるPower栽培が不可欠としてきた
わたしの栽培理論が根底から覆ります…?
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左が無施肥栽培の実 右がPower栽培の実
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切り立ての画像!
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ひと晩おいた(12時間) 今朝の画像!

予想では肥料でPower栽培したナスは変色有りと見たが…
むむっ どちらも変色しないぞ〜(謎)

目を凝らすと辛うじて無施肥の方が白いか…?

オリジナル ペットボトル液肥と天城肥えが
発酵ずみの超有機なので効きが緩やかで
実にアクとして残らないのか…?

明らかな変色の違いとして結果がでたならば
これからの栽培理論を考え直さなければならぬが

プランター野菜栽培 無施肥とPower
新たな領域へ…。
なかなか奥が深いですぞ〜(笑)

2009年7月16日 (木)

考察! アイコF2

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昨年 育てたアイコの子孫F2
形質は ほぼ親の形を受け継ぐ
皮のかたさもそっくり!
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ただ 発芽率が悪く
追い蒔きを繰り返し
やっと発芽した苗も主枝がない奇形だった。
そのまま育てても実がつくのかなぁ〜と
ダメ元で道路の路側帯の
雑草が茂っている場所に植えておいた。
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放ったらかし栽培なのですが
雑草と競生しながらたくましく実をつけました。
我が家のプランタートマトたちは
すでに枯れ初めているが…。
放ったらかし露地植えのトマトたちは
ぜんぜん生き生きしている…?

ここにもなにかヒントがあるのかもしれない?


2009年7月14日 (火)

考察!トマトF2

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この写真は 昨年育てたデ○モンテ フルー○ゴールド
第二世代(F2)の栽培模様を考察!

もしや…法律に抵触するおそれ有りかもしれぬが
営利目的ではなく こぼれたタネの観察程度!
タネは門外不出にしますので どうぞお許しを〜

昨年 自家採種したタネ
複雑な交配を重ねて作出されているF1トマトは
その子孫は同じ形質で現れないという
ならば どんなトマトが出現するのか育ててみた。
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今シーズンは実験的に このトマト
同じ実のタネから3株育ててみた。

親はオレンジ色の中玉でまん丸いトマトだったが
この写真のトマトはやや扁平で薄い黄色で出現。
大きさは親よりやや大きめで実がついた。
味はイエロートマトらしく酸味がなく甘いトマト。
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一方 こちらのトマトはやや楕円
実の大きさは小粒で色が濃い黄色
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ふたつを比べると色も形もこんなに…
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そして圧巻なのは このトマト
親のオレンジ色を
醸し出していたのはこの遺伝子か…?
同じ株の同じ実のタネなのにこの違い(驚)
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たまたま 今回は3株の育成でしたが
もっとたくさんの株を育てていれば
もっと多様な姿を見せたのかもしれない。
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世界的トマト育種家
アメリカのラワル・カンティ博士が作出した このトマト
その血統を紐解きます!
来年はこの3つのそれぞれを育て
我が家のオレンジ・イエロー色部門を担う
オリジナルトマトとして選抜固定したいですね〜
※タネはあくまで門外不出ですから〜(笑)
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7/26日 F2の違いが顕著に現れたので記録として残します!

2009年6月25日 (木)

考察! アロイトマト。

今シーズン 一番のお気に入りで
いちばん気を入れて育てているアロイトマト。

興味深い栽培結果が得られたので
カテゴリー"考察"を新設して記述します。

先日、記事にしたアロイトマト
腐葉土と米ぬかをミミズに分解させた肥料と
合致して成功と書いたが・・・。

実は合致しなかったアロイプランターがあるのだ。

作付け予定ではアロイトマトを3本育てる予定で
自家製堆肥を鋤きこんだポットを3つ用意しておいた。

タネから発芽させ育てるアロイトマトは
当然のごとく予備分も含め多めに種蒔きをした。
ポットへの定植の時 良苗から選んで植えていくのだが
余ってしまった苗をどうしても自分で処分できず。

思案した結果 もうひとつポットが置けることになる
でも すべての作付けが終ったあとなので
熟成させた堆肥がなかった。
そこで野菜培養土を買ってきてこの土で植えつけた。
Img_2042
いろいろな種類のある野菜培養土
"有機"と うたってある物はすこし割高のような気がするが
ベランダ菜園家は土を買わなければならない。
わたしも例外ではなく毎年増えていくプランターを
この土を基本培養土として使ってきた。
ただ、使い込んだ土を再生するのに
多量の腐葉土や山の土、有機物を鋤きこんでいる。
今回 成功した3ポットのアロイには
この使い込んだ土と腐葉土と米ぬかを
熟成させた堆肥を入れてあるものだった。
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手前3つは最初の作付けから用意してあったポット
いちばん奥が新しい野菜培養土で育てたポット
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決して野菜培養土が悪いと言っているのではない。
無施肥栽培 関野アロイには合わないのである。

同じ環境で育てているのに新しい野菜培養土で
育てたアロイは枝も葉も太いしわき芽も多発して
いわゆる 暴れるという感じだった。

そして実には艶がなく尻から黒く腐りはじめている。
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成功したアロイ3ポットには虫が
まったく付かないのに こちらには虫が付く。
しかも隣に並べてあるのにこのポットだけ虫が集る。

さらに興味深いこと・・・!

自分で発芽をさせてしまったトマトたち
どうしても処分ができず・・・かといって
自宅にはもう定植する場所がない・・・。
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わたしの仕事場の前には大きな国道があって
そのフェンス沿いが植え込みになっているのです。

仕事の合間にトマトを眺めることもできるしー

捨てることのできない苗たちを
ここにゲリラ植えをしておいたのです。
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もちろん 雨よけはないし
南側を大きなフェンスが建ち
日照は西日が少し当たる程度。
雑草が蔓延る中 とうぜん肥料も無し
ある意味、自然農。 
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でも、どうでしょ! この艶艶のアロイトマトの実をつけます。
葉も茎も か細いし わき芽なんかほとんど出ていない。
虫もまったくついてないのである。
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これが 無施肥栽培 関野アロイの真骨頂なのか!
たまたまの偶然がアロイトマトの素性を解き明かします。

なぜ病気になるのか? なぜ虫がつくのか?
なにが必要なのか! なにが余計なのか!

はじめてのアロイトマト栽培にして
よ〜くわかりましたよ(フフッ)

でも、この生命力溢れるアロイトマトのたね
なんとか採取したいなぁ〜。
今は保護色だから気がつかれないけど
いや もう気づいてるのかなぁ〜
完熟するのを待っている人は
いったい何人いるのだろう〜(笑)