一粒入魂!
菜園作業がオフシーズンのこの冬
本日、東京は雨。
豊島区立郷土資料館にて
『一粒入魂』〜日本の農業をささえた種子屋〜という
企画展図録を見に行ってきました。
明治期から昭和10年代まで中山道
豊島区巣鴨から北区滝野川にかけて
種子問屋が軒を連ね
全国の種子の一大集散地を形成していたそうな・・・
そのころの貴重な資料を拝見して参りました。
(写真撮影は許可をいただきました。)
タネ袋のデザインもすごくイイ感じですね〜
いまの時代にもこのようなタネ袋でタネを買いたいものです。
種子箪笥 種苗会社がタネを管理するのに使っていたもの
58の引き出しがあるものを二竿使っていたので
約100種類の品種を扱っていたのか・・・?
中山道の板橋駅周辺が種屋のメッカだったとは・・知らなんだ!
大根の母本選抜のやり方なども展示してあり
私には正に打ってつけの展覧会でした。
あぁ有意義! 勉強になったとともに
また固定種の伝統野菜の種に興味が湧くのでした・・(笑)。
« ベランダ菜園 しそ栽培 採種。 | トップページ | 源助だいこん 母本選抜。 »
「"プロジェクト・ザ・菜園"」カテゴリの記事
- ////(2013.11.27)
- アロイトマト 手に入ります!(2010.11.29)
- 農業まつり!(2010.11.14)
- 菜園手帳!(2010.11.03)
- 芋づるクリスマスリース!(2010.10.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント